カロリーメイトの賞味期限ってどのくらいもつの?期限切れは食べない方がいいの?

栄養補給

いつでもどこでも手軽に栄養を補給できるカロリーメイト!

11種類のビタミンをはじめ、5種類のミネラル、タンパク質、脂質、糖質を手軽に補給できることで知られています。

そんなカロリーメイトですが、賞味期限ってどのくらい長持ちするのでしょうか?

さらに、賞味期限の切れたカロリーメイトは食べない方がいいのでしょうか?

今回は、カロリーメイトの賞味期限や期限切れのカロリーメイトについて、まとめてみましたので、参考にしてみてください。

カロリーメイトの賞味期限はどのくらい?

 

カロリーメイトの賞味期限ってご存知でしょうか?

意外と知られていないのですが、実はカロリーメイトの賞味期限は製造日から1年間なんです!

カロリーメイトは「ブロックタイプ」が有名なんですが、その他にも「ゼリータイプ」「リキッドタイプ(ドリンク)」「ロングライフ」があります。

それでは、それぞれの賞味期限を紹介していきます。

≪ カロリーメイトの賞味期限 ≫

ブロックタイプ 1年 

ロングライフ 3年

リキッドタイプ(ドリンク) 1年

ゼリータイプ 半年 

見て分かると思いますが、賞味期限が長いですよね。

ただし、ゼリータイプだけが1年未満の半年なので確認しておいてください。

賞味期限切れのカロリーメイトは食べない方がいいの?

基本的に賞味期限の長いカロリーメイトですが、賞味期限切れのカロリーメイトは食べない方がいいのでしょうか。

結論を出す前に、「賞味期限」と「消費期限」の定義を確認しておきましょう。

農林水産省のホームページには次のように説明されています。

 

賞味期限とは?

未開封で保存方法を守ったときの、美味しく食べられる期限です。

 

消費期限とは?

未開封で保存方法を守ったときの、安全に食べられる期限です。

 

消費期限を過ぎた場合は食べない方がいいですが、賞味期限を多少過ぎてしまった場合は(自己責任での判断にはなりますが)食べても大丈夫そうですね・・・。

また、農林水産省のホームページには次のような記載もあります。

 

“賞味期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。もし、賞味期限を過ぎた食品があったら、大人の方とそうだんしてから食べましょう。”

 

「賞味期限」と「消費期限」の定義を確認したところで・・・。

カロリーメイトに表示されているのは「賞味期限」なので、賞味期限切れのカロリーメイトも、食べられるということになりますね。

賞味期限切れのカロリーメイトはどのくらいの期間食べられるの?

では、賞味期限は、どのくらい過ぎてしまっていても食べられるのでしょうか?

賞味期限切れのカロリーメイトについて、大塚製薬のホームページには、残念ながら情報はありませんでした。

しかし、消費者庁のホームページには次のように説明されています。

“客観的な項目(指標)に基づいて得られた期限に対して、(省略)1未満の係数を(省略)0.8以上を目安に設定することが望ましいと考えます。”

 

何だか難しい内容に見えますが、”賞味期限はある程度ゆとりをもって設定されている”と言っているのです。

≪ 0.8を加味したカロリーメイトの賞味期限 ≫

ブロックタイプ 1年 ⇒ 約1年2ヵ月

ロングライフ 3年 ⇒ 約3年半

リキッドタイプ(ドリンク) 1年 ⇒ 約1年2ヵ月

ゼリータイプ 半年 ⇒ 約7ヵ月

 

上記の結果から次のことが言えますね。

ブロックタイプで賞味期限切れ後、約2ヵ月食べられる可能性がある。

ロングライフで賞味期限切れ後、約半年食べられる可能性がある。

リキッドタイプ(ドリンク)で賞味期限切れ後、約2ヵ月食べられる
可能性がある

ゼリータイプで賞味期限切れ後、約1ヵ月食べられる可能性がある。

 

ただし、あくまで計算上の話しですので、参考程度におさえておいてくださいね。

また、開封後に関しては、カロリーメイトにも『お早めにお召し上がりください』と書いてありますし、保存方法が悪い場合は賞味期限に関わらず食べられなくなる可能性もあります。

実際に食べられるかどうかは、自己責任で判断なさってくださいね。

まとめ

今回は、カロリーメイトの賞味期限や期限切れのカロリーメイトについて紹介しました。

賞味期限は「美味しく食べられる期間」です。過ぎたからと言って、即食べられないということではありません。

ただし、賞味期限は未開封で保存方法を守ったときの期限であることを忘れてはいけません。開封後は早めに食べるようにしてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました