腹筋はもちろん、腹筋以外にも腕、胸、背中も自宅で効果的に鍛えることができる腹筋ローラーですが、二輪にしようか一輪にしようか悩んでしまいますよね。
しっかり比較してから買わないと後悔します。
そこで、この記事では腹筋ローラー経験者の私が、どっちを買うべきなのか実体験を踏まえながら解説します。
この記事を読むことで、あなたがどっちを買うべきなのか分かります。
もし、この記事を読んでも迷ってしまったら、二輪タイプを選んでください。
二輪タイプでも割れた腹筋や細身なシャツが似合うスリムな体型を手にすることはできますよ!
オススメはどっち?
腹筋ローラーに初めて挑戦する方は、左右へのふらつきがなく、怪我のリスクの少ない、安定したトレーニングができる二輪タイプがオススメです。
一輪タイプは二輪タイプに比べ、左右にふらつくので体勢を保持しなければならない分、腹筋への負担が増えるため、腹筋ローラーの扱いに慣れた方にオススメです。
値段で比較
腹筋ローラーのほとんどは、1,000円~2,000円と手ごろな値段で購入できます。
私が使っている二輪タイプの腹筋ローラーは「La-VIE(ラヴィ)スムース腹筋 3B-4010」です。
約2,000円で購入しました。
そして、一輪タイプで使っている腹筋ローラーは「adidas(アディダス)hardware アブホイール adac-11404-1」です。
約2,400円で購入しました。
重さで比較
重さは二輪タイプの腹筋ローラーは約790g
一輪タイプは485g
安定性に勝る二輪タイプが一輪タイプに比べ約300g重いです。
しかし、2つとも1kgもないので持ち運びに便利です!
トレーニング時の音の響きで比較
トレーニング時の「ゴロゴロ・・・、ゴロゴロ・・・」という音が、周囲に響いて迷惑をかけないか気になるところだと思います。
私が使っている腹筋ローラーは、二輪タイプも一輪タイプも静かなので、周囲に迷惑をかける心配もありません。
ニオイで比較
商品が届くまでは、「ゴム臭さが強いのかな」、「ゴム臭かったら嫌だなぁ」と思っていましたが、全くの杞憂でした。
二輪タイプも一輪タイプもゴム臭いニオイはないので安心してください!
グリップで比較
グリップは二輪タイプも一輪タイプも、クッション性があり柔らかく手に馴染みやすいです。
そのため、トレーニングをしても手が痛くなることはありません。
個人的には、二輪タイプのグリップの方が柔らかく手に馴染みやすかったです。
床への影響で比較
二輪タイプのタイヤは「硬質ゴム」、一輪タイプは「ゴム」のような感じだと思いますが、トレーニングしていても床が傷つくことはありません。
組み立て方で比較
二輪タイプの「La-VIE(ラヴィ)スムース腹筋 3B-4010」は、組み立て不要なので届いたその日からすぐにトレーニングを始められます。
一輪タイプの「adidas(アディダス)hardwawe アブホイール adac-11404-1」は、タイヤとバー、グリップがバラされた状態で届くので組み立てる必要があります。
タイヤにバーをとおしてグリップを取り付けるだけなので、ドライバーも使わずに組み立てることができますが、グリップがきつくて、なかなか苦戦するかもしれません。
そんな時は、グリップの内側に少量の水をつけるだけで、バーにグリップがスルスルっと入っていくので、簡単に取り付けることができますよ!
二輪タイプがオススメな方
左右へのふらつきがない、怪我のリスクが少ない、バランスが安定している二輪タイプは初心者にオススメです。
一輪タイプがオススメ方
二輪タイプに比べ、左右にふらつくので体勢を保持しなければならない分、腹筋への負担が増えるため、一輪タイプは腹筋ローラーの扱いに慣れた方にオススメです。
最初は、二輪タイプの腹筋ローラーでトレーニングして、腹筋が付いてきて二輪タイプでもの足りなく感じてきたら、こちらの一輪タイプに移行しても良いかと思います。
まとめ
迷ったら二輪タイプでOKです!
一輪タイプより得られる効果が減ることは否めませんが、二輪タイプでも前へ押し出す距離を遠くしたり、回数を増やしたりと調整することで、割れた腹筋や細身なシャツが似合うスリムな体型を手にすることはできますよ。
腹筋ローラーを始めてから、「痩せたね!」「胸板が厚くなったね!」「腕が大きくなったね!」と周りから言われるようになってきました。
腹筋ローラーは自宅で手軽に腹筋を鍛えることができるので、自宅トレには最適です!