プッシュアップバーで腕立て伏せ効果を高める!初心者向け正しい使い方や回数を紹介!

筋トレ・ダイエット

「最近太ったと言われたので、なんとか痩せたい!」

「ジムもいいけど、自宅にいる時間を有効活用して身体を鍛えたい!」

そんな方に、ぜひ使ってほしいのが、腕立て伏せの効果を十二分に高めてくれる「プッシュアップバー」です。

腕立て伏せには、大胸筋や上腕三頭筋を鍛える効果がありますが、プッシュアップバーを正しく使えば、より安全に負荷の高いトレーニングが可能となります。

今回は、プッシュアップバーの初心者の方に、正しい使い方や回数を紹介していきます。

腕立て伏せで鍛えられる部位は?

腕立て伏せで鍛えられる主な筋肉は、胸板を形づくる大胸筋、そして二の腕の背中側にある上腕三頭筋です。

大胸筋を鍛えると、スーツが似合うようになりますよ。

プッシュアップバーの利点

 

手首への負担も軽減可能

床の上などで腕立て伏せを行う場合は、手首を直角に曲げることになるため、とても負担がかかります。

プッシュアップバーを使うことで、手首への負担を軽減できます。

通常の腕立て伏せより負荷がかけられる

プッシュアップバーを使えば、通常の腕立て伏せよりも胸を手の位置よりも深く下ろせるので、より負荷の高い腕立て伏せが可能になります。

プッシュアップバーの正しい使い方

1.肩幅より少し広めの位置にバーを置き、四つん這いの姿勢になって、バーのグリップ部分を握ります。
2.四つん這いの状態から膝を上げていき、腕立て伏せの姿勢になります。(※この時に、頭からかかとが一直線になるように意識します。)
3.腕立て伏せの状態から姿勢を変えずに肘だけを曲げ、ゆっくり胸を下ろしていきます。
4.胸を下ろしたら、今度は姿勢を維持したまま腕を伸ばしていきます。あとは、この繰り返しになります。

ただし、腰が浮いたり沈んだり姿勢になってしまうと、トレーニングの効果が薄れてしまうので注意が必要です。

トレーニングの回数や頻度

初心者は「10回✖3セット」を「週2~3日」から始めてみましょう。

これまであまりトレーニングの経験のない初心者の方には、かなりキツイと思います。

しかし、使う筋肉を意識しながら、ゆっくり丁寧にこなせば、回数は少なくても確実に大胸筋や上腕三頭筋に効かせることができますよ。

プッシュアップバーの選び方のポイント

グリップは握りやすさとクッションが重要!

回数をこなすためには、自分の手にあった太さで握りやすいものだったり、手が痛くならないように、スポンジのクッション性が高いものを選ぶことも重要です。

設置面が広いと安定感が増す!

プッシュアップバーには様々な形状がありますが、最も特徴的なものが脚部のパーツ。設置面が広いものほど安定感があり、腕立て伏せしやすいです。

オススメのプッシュアップバー

オススメのプッシュアップバーは「Amazon限定ブランドのボディテック(bodytech)プッシュアップバー」です。

グリップが握りやすいうえに、傾斜が付いているので手首への負担があまりかからない。
そして、滑りにくく安定感があります。
組み立ても簡単で、はめ込むだけなので、届いてすぐにトレーニングを開始できます。

 まとめ

今回は、腕立て伏せ効果を高めるために必要な「プッシュアップバー」の正しい使い方や回数などを紹介しました。

この機会にプッシュアップバーで、より安全により負荷の高いトレーニングをして、「たくましい胸板」と「たくましい二の腕」を手に入れてください。

そして、着たい服を格好良く着こなし、たくましい身体をアピールしましょう!

タイトルとURLをコピーしました